津波フラッグ
津波フラッグとは
令和2年6月24日から海水浴場等で、「津波フラッグ」により大津波警報、津波警報、津波注意報(以下、「津波警報等」という)が発表されたことをお知らせする取組が始まりました。
津波警報等は、テレビやラジオ、携帯電話、サイレン、鐘等、様々な手段で伝達されますが、令和2年6月から海水浴場等で「津波フラッグ」による視覚的伝達が行われています。 「津波フラッグ」を用いることで、聴覚に障害をお持ちの方や、波音や風で音が聞き取りにくい遊泳中の方などにも津波警報等の発表をお知らせできます。 海水浴場や海岸付近で津波フラッグを見かけたら、速やかに避難を開始してください。
津波フラッグは、長方形を四分割した、赤と白の格子模様のデザインです。縦横の長さや比率に決まりはありませんが、遠くからの視認性を考慮して、短辺100cm以上が推奨されます。
- 気象庁ホームページ 津波フラッグ解説ページ
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/tsunami_bosai/tsunami_bosai_p2.html - 香川県聴覚障害者協会では、動画「津波フラッグは避難の合図」に手話を追加し、YouTubeで公開しています。
動画「津波フラッグは避難の合図」(手話付き)をご覧になるには、下の画像をクリックしてください。 - 高松地方気象台では、津波フラッグを用いた津波避難訓練や普及啓発を行われる場合は、訓練への協力や資料提供などの支援を行います。